As a boy, so the man.
「・・・重っ・・・!」
は道端に置いた大きな紙袋を忌々しげに睨みつけ、真っ赤になった手のひらを揉み解していた。
ずっとその紙袋を持って歩いてきたらしい。紙袋の取っ手が手のひらに喰いこむのでハンカチを巻いてみたりと、いろんな努力をしてみたが、紙袋が軽くなるわけでもなく、また履きなれないハイヒールのおかげで靴擦れができそうになっている。
「ったく、何が入ってるのよ・・?!」
が睨みつけた紙袋はふたつ。両方ともかなり大きく、白地に『寿』の文字が金色でプリントされている。
「持って帰らないワケにもいかないしねぇ・・・」
はため息をついて、痛む手のひらを握ったり開いたりした。
「何やってんだ?」
「・・・!」
聞きなれた声にクルリと振り返る。予想通り、そこに居たのは不知火ゲンマだった。
「ゲンマ!」
「おう、久しぶりだな」
そう言いながら、ゲンマはヒョイと紙袋の中味を覗き込んだ。
「なんだ、結婚式の引き出物か。あ、それで珍しくそんなカッコしてんだな」
「珍しく、は余計でしょ」
今日のは黒のサテンのシンプルなスリップドレスを着て、髪も美しく結い上げている。同じく黒いシフォンのストールを巻きつけて、首にはゴールドとパールの派手なチョーカーをつけていた。
「いつもそんなカッコしてりゃいいのに」
「イヤだ、お母さんと同じこと言わないでよ」
普段のはもっとシンプルなスタイルで、アクセサリーも好んでつけようとしない。母親から『もっとお洒落しなさい』と怒られた回数は数知れず・・・。
心底嫌そうな顔をしたに、ゲンマは笑った。
「たまには実家に帰ってこいよ。おじさんとおばさん、心配してるぞ」
「帰っても、お小言ばっかりなんだもん」
とゲンマは幼馴染だった。家が隣同士で、子供の頃はいつも一緒だった。最近になってが実家を出たため、逢うのは少し久しぶりだった。
「今から任務なの?」
「いや、任務明けで帰って寝るとこ」
キラーン!との目が光ったように思ったのは、ゲンマの勘違いではないだろう。
「ね〜、ゲンマちゃん〜?」
「・・・荷物運べってんだろ?」
「正解!さすがゲンマちゃん、話が早いっ」
揉み手でもしそうなを見て気がつかないはずがない。ゲンマはヤレヤレと思いつつ、荷物に手を伸ばした。
「ありがと、ゲンマちゃん!」
「・・・頼むから、その『ゲンマちゃん』ってのは止めてくれ」
「えー?だって、子供の頃は『ゲンマちゃん』って呼んでたじゃない」
29にもなって、『ゲンマちゃん』はねぇだろ・・・。
確かに子供の頃は『ゲンマちゃん』『ちゃん』と呼び合っていたのだが。往来で『ゲンマちゃん』と呼ばれるのは恥ずかしすぎる。
「おい、行くぞ」
「あ、待ってよ〜!」
この年下の幼馴染は言葉はぶっきらぼうだけれど、優しいことをはよく知っていた。履きなれないハイヒールのせいでゆっくりとしか歩けないのスピードに合わせて、ゲンマはゆっくりと歩いてくれる。
は手を伸ばして、ゲンマの腕につかまった。
「何だよ?」
「足、痛いんだもん」
「ちっ、しょーがねぇなぁ」
ブツブツと文句を言いながらもゲンマは荷物を持ってやり、その腕を差し伸べてやるのだった。
「うう、やっと着いた〜!」
いつもよりかなりゆっくりと歩いたために、のアパートへ着くのに時間がかかってしまった。
「って、お前、荷物全部俺に持たせてた癖に」
「ホント、助かっちゃった!ありがとう、ゲンマ。良かったらお茶でもどう?」
「ああ」
「ま、狭いけど、どうぞ」
「オジャマシマス」
わざとらしくそう言うと、は軽く笑った。
「へぇ〜、結構キレイにしてるじゃん」
「まあね。ちょっと着替えてくるわ」
の部屋は2DKで、向こうの扉の奥が寝室になっているらしい。リビングもさほど広くないが、あまり家具を置いてないためか、スッキリとして見える。
男っ気はなさそうだな・・・。
ずっと実家住まいだったが突然家を出たのは、おそらく恋人ができたからだろうとゲンマは思っていたのだが。
「はぁ〜、疲れた!」
さっきまでの女らしいスタイルからガラリと変わって、洗いざらしのジーンズにシャツという、シンプルといえばシンプルな格好では現れた。綺麗に結い上げられていた髪も無造作に束ねられ、色気のカケラもない。
「今日は結婚式だったのか?」
「そう、会社の後輩の女のコ。別に招待してくれなくってもいいのにさぁ」
はブツブツ文句を言いながら、紙袋の中の引き出物を次々と取り出して、テーブルの上へと並べていく。
「なんで?」
「これが友達だったら、あたしだって招待してくれたら嬉しいわよ。お祝いしてあげたいもん。
でもね、会社の後輩だよー?それもさ、入社したばっかりのコ」
「すげぇ若いんじゃねぇの?」
「そうなの。お婿さんの方の招待客がすっごく多くてね、頭数増やすのに呼ばれたようなものよ。
でも、招待してくれたら断るわけにもいかないし・・・。
招待されたらヘンな格好して行けないじゃない?ドレス、新調しちゃったわよ。
ご祝儀に、洋服代。あーあ、今月もピンチだわ〜」
ベリッと包装紙を破って、引き出物が何かを見ていく。
「・・・うげっ!」
「お前・・・『うげっ!』って・・・」
ゲンマが呆れたように言う。けれど、は心底嫌そうな顔でゲンマを見た。
「だって・・・これ、見てよ」
が指差したのは、箱に入った大きな絵皿だった。ゴテゴテと暑苦しいくらい花が描かれていて、一目での趣味でないとわかる。あの紙袋が重かった理由がよくわかった。
「しかも、コレ!」
絵皿の一枚を手に取り、クルリと反転させて、ゲンマに絵皿の底を見せる。
「なんじゃこりゃ」
「今時こんなのあるのねぇ・・・」
と、が妙に関心したように言った。それというのも、絵皿の裏に今日の日付と新郎新婦の名前が描きこまれているのだ。
「どうしようかな、コレ・・・」
「実家へ持ってかえればいいんじゃねぇの?おばさん、そういうの好きだろ」
の母は娘とは違って、花柄やレースやら可愛いもの好きなのだ。娘にもピンクや赤の明るい可愛い色、デザインも女の子らしい服装をさせたがったのだが、当のの好みとは正反対で。シンプルなデザインが好きなとは趣味がまったく合わないのだ。
「確かに好きそうだけどねぇ・・・。でも、こんなの持って帰ったら、何て言われるか」
「ん?」
「『このお皿どうしたの?』って聞かれて、結婚式の引き出物って答えるでしょ?
そうしたら、今度は、新婦さんは何歳?って絶対聞いてくるんだもん。
で、最後は『あんた、いい人いないの?』よ」
は深いため息をつき、肩をすくめた。
「あたし、それがイヤで家出たんだから」
母が自分のことを心配して言ってくれているのは、頭ではよくわかっているのだ。しかし、ことあるごとに『結婚』を引き合いに出され、いい加減イライラしてくるのも事実だ。
「・・・そんな理由かよ」
「『そんな理由』っていうレベルじゃないわよ。毎日言われるのよ」
ハァ〜、と深いため息をついたゲンマを、は不思議そうに見ていた。
てっきりオトコができたせいかと思ったぜ・・・。
それも、下手をすれば『不倫』かと。本人には口が裂けても言えないのだが。
「この鯛、どうしようかなー?」
30センチはありそうな、大きな鯛の塩焼きである。とてもおめでたいのだろうと思うが、実際貰ってみると、食べるのに苦労する一品だ。しかも、一人暮らしのには大きすぎる。かと言って、実家へ持っていけば、『結婚』について口うるさく言われるのが目に見えていた。
どう処分するかなぁなどと考えながらとりあえず脇へよけて、次の箱を開けにかかる。
「なんだろ・・・?あ、フルーツケーキだ」
初めてが嬉しそうな顔を見せた。
「これでお茶にしよっか。ね、コーヒーでいい?」
「ああ」
「ちょっと待っててね〜」
はコーヒーを淹れるためにキッチンへと行ってしまった。
「・・・ったく」
その後姿を見送って、ゲンマはため息をひとつつくと、リビングに敷かれたラグの上に横になった。に言ったとおり、今日は任務明けで帰って寝るつもりだったのだ。
それがバッタリに逢ったおかげで、荷物持ちにされてしまった。けれど、の新しい住まいを知らなかったゲンマにとってはラッキーな出来事だった。
頭の後ろで腕を組んで、センターラグの上に寝そべる。目線が低いので、部屋を見回すとなんだか自分が小さくなったような気がした。
の部屋はインテリアもシンプルで、よく女性が飾っているような可愛らしい人形だとか置物は一切なかった。だが、そんな中で唯一飾られていたのは古い一枚の写真だった。
陽に当たってほんの少し色褪せていたけれど、その写真は大事にされているのだろうと思われ、ゲンマはほんの少しくすぐったい気持ちになる。
――そこに写っているのは、と中忍になったばかりのゲンマだった。
里支給の緑色のベストが誇らしいような、ちょっと恥ずかしいような顔をした自分と、満面の笑みを浮かべた・・・。
中忍試験に合格したと告げたとき、は自分自身のことのように喜んでくれたのを覚えている。
小さなあくびをもらすと、ゲンマはゆっくりと目を閉じた。
「ねー、ブルーマウンテンとキリマンジャロ、どっちがい・・・あれ?」
キッチンからリビングをのぞいてみると、ゲンマが横になっているのが目に入った。相手は忍者なのだから、が足音を忍ばせてもあまり意味がないのだが、できる限り静かにそっと近づいてみる。
・・・よく寝てる。
ゲンマは穏やかな寝息をたてて眠っていた。そう言えばと、ゲンマが任務明けだと言っていたのを思い出す。はちょっと申し訳ないような気がした。
この年下の幼馴染はぶっきらぼうな口調だけれど、にはとても優しくて、自分のことよりもを優先してくれる。それはそれで嬉しいのだけれど、疲れているのならそう言って欲しかったなぁとも思う。ゲンマの優しさに、ついつい甘えてしまう自分をちょっと反省する。
あたしに優しくしてくれるのと同じくらい、自分にも優しくしてあげてほしい・・・。
忍びになると決めたときからゲンマが自分を厳しく律してきたのを、はよく知っていた。自分を甘やかさずに厳しい鍛錬を繰り返してきたからこそ、ゲンマは特別上忍にまでなったのだと思う。にとって、ゲンマは自慢の幼馴染だった。
風邪を引くといけないと思い、手近にあったひざかけをそっとかけてやった。起きてしまうかと思ったが、ゲンマは気持ち良さそうに眠っていた。
大人になったなぁ・・・。
ゲンマの寝顔を見ながら、はそんなことを思った。いつも自分の後をくっついてきた小さな男のコはいつのまにか成長していて、背が追い越されたかと思うと、可愛らしかった声が低くなって、気がつくと呼び方も『ねえちゃん』から『』に変わっていた。
もちろん子供の頃の面影はあるけれど、そこにいるのは大人の男だった。
任務明けのせいか無精ひげが伸びていたけれど、男らしい端正な顔立ちだ。さぞかしモテるのだろうと思うのだが、ゲンマにガールフレンドや恋人を紹介されたことは一度もなかった。
――起きたら、一回聞いてみよっと!
は小さく笑みをもらすと、少し早いが夕食の支度にとりかかることにした。
トン、トン、トン・・・。
リズミカルな音が聞こえてくる。それから食欲を刺激するような香りが鼻腔を刺激する。
「あ、起きた?」
ぼんやりと目を開けたゲンマの前に、がパッと現れた。
「?!」
ゲンマは慌てて飛び起きた。すっかり日が暮れて、部屋の中は薄闇に支配されていた。パチッと音を立てて、が灯りをつけた。
「よく寝てたねー」
「悪ぃ、徹夜明けだったんだ」
寝起きでまだボンヤリしているゲンマを、はクスクスと笑った。
「何にも用事なかった?」
「へ?」
「起こそうかなと思ったんだけど・・・すごく気持ちよさそうに眠ってたから。
『帰って寝るだけ』って言ってたから、大丈夫かなと思って起こさなかったんだけど」
「ああ、何にも用事はなかったよ。帰って寝るだけだったんだ」
ふぁ〜と大きく伸びをすると同時に腹の虫が盛大に鳴いた。
「おなか空いた?」
ぷっと吹き出しつつ、が尋ねてくる。そういえば朝から何も食べていなかったことをゲンマは思い出した。家に帰る前にどこかで腹ごしらえをしようと考えていたところで、と出会ったのだった。
「時間あるなら、ゴハン食べていかない?何にもないけど」
「ああ、じゃ、ご馳走になるとするかな」
がキッチンからまず一番最初に運んできたのは、かぼちゃの煮物だった。ゲンマが早速手を伸ばすと、ペチッと手を叩かれた。
「お行儀が悪いっ!」
「仕方ねぇだろ、腹減ってんだよ」
もう一度手を伸ばして、かぼちゃを一切れつまみあげ、口の中へ放り込む。ほっこりとした甘みが口の中に広がり、ゲンマは思わず笑みをもらした。
「?」
「・・・おばさんと同じ味付けだな」
「そぉ?自分じゃわかんないけど」
子供の頃から何度となく隣家を訪れ、ご馳走になった味だ。性格も趣味もまったく違う母娘なのに、かぼちゃの煮物は同じ味がして、ゲンマはなんとなくおかしかった。
「あ!お鍋吹き出ちゃう!」
今夜の夕食は、かぼちゃの煮物と水炊きと鯛の塩焼きという献立だった。
「ひとりじゃ鍋ってできないんだもん」
アチチと言いながら、は豆腐を口の中に放り込んだ。一人暮らしは気楽だけれど、時折一人きりの夕食は寂しく感じることもある。普段はあまり飲まないビールも飲んで、は楽しい気分になっていた。
「ねぇねぇ〜」
「あ?」
「ゲンマって彼女いないの〜?」
酔いが回ったのか、頬をピンク色に染めてトロンとした瞳でこちらを見ている。
・・・押し倒してやろうか!?
人の気も知らないで興味津々といった表情で聞いてくるに、危険な思想がチラリと頭をよぎった。ゲンマはそれを打ち消すように、ビールをグイと飲み干した。
「・・・そういうお前はどうなんだよ?」
「あたし?いないよー、そんなひと」
酔うと笑い上戸になるのか、はゲンマの気持ちなど知らず、ケラケラと陽気に笑った。
「そんなひと居たら、さっさとヨメに行ってるわよ〜」
「じゃ、どんなヤツだったらいいんだ?」
「えー?うーんとね・・・」
存外に真剣なゲンマの視線には気づかず、はあごに手を当てて考えている。
「えーとね、その1:あたしのコトを好きっ!」
「・・・ハードル、低・・・」
ゲンマがぼそりと呟いたのが聞こえたのだろう、はぷうっとふくれっ面になった。
「なによ!?最重要ポイントじゃないのよ〜」
「そりゃそーだけどさ。じゃ、次は?」
「その2はねぇ・・・浮気をしない!これも譲れないわねぇ」
ギャンブル好きも嫌よねぇ、酒乱も困っちゃうしなぁ、などとブツブツとは指折りながら言っているが、ゲンマは深いため息をついた。
「・・・ちょっとこっちへ来い」
「ほえ?」
は手にしていた缶ビールを置いて、向かいに座っているゲンマの傍へとにじり寄った。
「なに?」
なんの警戒心も抱かず、アルコールのせいかぽやんとした表情でこちらを見ているに、ゲンマはちょっと泣きたいような気分になった。
「・・・俺にしとけ」
「はぃ?」
一瞬、何を言われたのかよくわからず、は思わず聞き返していた。
「ギャンブルはしねぇし、酒は好きだが、酔って暴れたりなんかしねぇ。何より――」
「何より?」
「俺はのことが好きだ。どうだ、全部クリアしてるだろ?」
どうだ、と言われても、突然のことでいまいちピンときていない・・・。ガックリと肩が落ちそうになるのをこらえて、ゲンマはを抱き寄せた。
「ゲ、ゲンマ?!」
「・・・お前が悪いんだからな」
「はぁっ?!」
「お前がさっさと他の男のモンになっちまわねぇのが悪いんだ」
ゲンマはちょっと拗ねたようにくちびるを尖らせた。
――子供の頃からが好きだった。年上のが、自分を『弟』ぐらいにしか思っていないこともゲンマはよく知っていた。
『男』として見てもらえないなら、せいぜいいい『弟』でもやってやるかと思っていたゲンマだったが、がいつまでも独り身でいるため、ついに痺れを切らしたのだった。
「ゲンマ、すごいドキドキしてる・・・?」
「・・・当たり前だろ。惚れた女を抱きしめてて、ドキドキしねぇ男なんか居ねえだろ」
薄いシャツ越しにゲンマの鼓動が伝わってくる。ゲンマが冗談で言っているのだと思っていただったのだが、伝わってくる鼓動が嘘や冗談でないと証明していた。
「え、あ、あの・・・っ」
アルコールではない熱が頬に昇ってくる。自分の顔は今とんでもなく赤いのだろうとは思った。
「おまえだってドキドキしてるじゃねぇか」
しどろもどろになっているをクスクス笑いながら、ゲンマはもう一度を強く抱きしめた。この腕の中の、小さくて柔らかな存在がとてつもなく愛しい。
「コラ、暴れんなよ」
「だ、だって・・・!」
強く抱きしめられて焦ったはなんとかゲンマの腕の中から逃れようとしたが、ゲンマがそれを許すはずもなく。ジタバタと暴れてみても、ゲンマの苦笑を誘っただけだった。
今までずっとゲンマを『弟』だと思っていたけれど、逞しい胸元へ抱き寄せられて、改めてゲンマが『弟』でないと思い知らされたのだ。は胸がドキドキして破裂しそうな気がした。
「もう手加減しねぇぞ。覚悟しとけ」
そう言って、ゲンマは不敵な笑みを浮かべた。
【あとがき】
ゲンマ兄さんと年上幼馴染ヒロインです。
お引越し前のサイトで、2周年感謝アンケートでいただいたリクエストを参考に
書かせていただきましたv いつも以上に糖度控えめで申し訳ありません(^^;)
タイトルの意味は『三つ子の魂百まで』です。
最初はもっと高飛車なヒロインで「なんでこんな女に惚れちまったんだーっ!?」とゲンマ兄さんが泣いているものでした(笑)・・・そっちのほうが良かったですか?(^^;)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
2005年11月18日