over the moon 後編
パーティー会場はすでに人でごった返していた。
「うわ〜、すごいヒト・・・」
が遅れて行ったせいもあるが、かなりの人数が集まっているようだ。
パーティーは立食形式で、あちこちでシャンパンを飲みながら料理をつまんでいる人間が多い。
誰か見知った顔がないかと、が爪先立って会場を見回していると、いきなり両腕をガシッと捕まれた。
「?!」
「遅いよ〜、ってばー」
「遅いぜ、」
の両脇に立っていたのは、お洒落なスーツに身を包んだカカシとゲンマだった。
カカシのスーツは黒地に細いストライプのお洒落なもの、一方ゲンマはチャコールグレーのシンプルなスーツでシャツもネクタイも同系色でコーディネートされている。
「あら、ふたりとも何だか今日はカッコいいじゃない」
「「今日は、ってのは余計!」」
長身でスラリとしたハンサムなふたりには、周囲の女性が熱い視線を送っていた。
「ごめん、ごめん!いつもにも増してカッコいいですっ!」
憮然とした様子のふたりに、がクスクス笑いながら謝ると、ようやく機嫌を直したらしいふたりは口々にの今日のスタイルを誉めた。
「、そのドレス、よく似合ってるぜ」
「ホントホント!すっごく綺麗だよー」
今夜が選んだのはシンプルな黒のオフショルダーのドレス。柔らかな素材のそれはの身体にピッタリと沿い、美しいラインをあらわにしている。ひざ上まで開いたスリットからのぞく白い足も色っぽい。
髪も小さくまとめてパールのピンを散らし、肩にはカシミアのストールをかけている。
「ありがと」
いつも軽口をたたいてばかりのカカシとゲンマだが、からかっている様子は微塵もなく、は素直に礼を言った。
「ねぇ?向こうでオレとシャンパンでも飲まない?」
「なぁ、お前、腹減ってねぇか?あっちでなんか食おうぜ」
「えっ?!あの、ちょ・・・」
カカシとゲンマ、ふたりにそれぞれ手を取られ、あたふたする・・・。カカシとゲンマは睨み合い、お互い一歩も引く気はないらしい。
「ゲンマ!ちょっとは遠慮しろよ」
「何言ってるんですか、カカシさん!そもそもを誘ったのは俺の方ですよ!後から来て割り込まないでくださいよ」
「後から来てってね、そっちが抜け駆けしたんデショ!」
あたふたしているをそっちのけで、言い合いを始めたふたり・・・。プチッと切れたのはだった。
「あーもうっ!ケンカばっかりしてるんなら、あたし帰るわよ!」
「「えっ?!」」
鶴の一声、とでも言うのだろうか。の一声でふたりはピタッと動きを止めた。
「あたし、おなかペコペコなの。ここで待ってるから、お酒と料理、よろしくね♪」
そう言ってニッコリ笑うと、はふたりの背中をポンと叩いた。・・・ふたりが先を争うように駆け出していったのは言うまでもなく。
「なんなの、あのふたり?」
は大きなため息をついた。
カカシとゲンマ、ふたりとも仲の良い友人だ。最近なにかというと、を誘いにやってくるのだ。
勿論ふたりと出かけるのはとても楽しい。けれど、がふとした瞬間に思い浮かべてしまうのは別の人物だった。
そして、それは今も・・・。彼はいま、どうしているのだろう?想い人とふたりで過ごしているのだろうか・・・。
「お前も大変だな」
クックックッと低い笑い声がして、驚いて振り返るとそこに居たのはアスマだった。
今夜は彼も忍服ではなく、スーツを身にまとっている。そして、ゆったりと紫煙をくゆらせていた。
「アスマも来てたんだ!」
「ああ、任務のない奴らはほとんど来てるんじゃねぇか」
そう言うと、アスマはの全身を改めてマジマジと見た。
「な、何よ?」
「ん?」
「『馬子にも衣装』とか言わないでよねっ!」
ぷっと頬をふくらませたを、アスマはクスクスと笑った。
「言わねぇよ。よく似合ってるぜ、そのドレス」
「・・・あ、ありがと」
普段からお世辞を言ったりしないアスマである。その彼が褒めてくれたのだから、このドレスは自分に似合っているのだろうとは思った。ちょっと照れくさく感じつつも、は礼を述べた。
「普段からそーゆー格好をしてりゃいいのに」
「・・・似合わないわよ」
ちょっと肩をすくめてみせたに、アスマは目をすがめた。
「そんなことねぇだろーが。大体お前は・・・」
「ハイハーイ!あたしなんかにお世辞言っても何もでないわよ」
はわざと明るい口調でそう言うと、アスマの持っていた料理の皿からローストビーフをつまみあげて口の中へ放り込んだ。
「ん、おいし!」
「ったく・・・。行儀の悪いオンナだな」
「だって、おなかペコペコなんだもん」
どれもうひとつ、とさらに伸ばされたの手をパチリとはたくと、アスマはやれやれと言った様子で呟いた。
「黙ってりゃイイ女なのによ・・・」
「ん?何か言った?」
「なんでもねぇよ」
おまけに信じられねぇほど、鈍感ときてやがる。ったく、あいつらも苦労するぜ・・・。
ま、傍で見てる分には退屈しねぇがな。
思わず笑みを浮かべていたのだろう、が不審そうな顔でこちらを見上げていた。
「何ニヤニヤ笑ってんのよ?」
「なんでもねぇよ。ん?・・・もうひとり、気の毒なヤツがやってきたぜ」
「気の毒って何が・・・?」
アスマの言葉に首をかしげながら、その視線の先を追ってみると、そこに居たのは月光ハヤテだった。
「・・・ハヤテ」
「こんばんは、さん。それにアスマさんも。ゴホ」
「ああ、お前も来たのか」
「ええ・・・。逢いたい方が居たので」
チクリと、は胸が痛んだ。
ハヤテの逢いたい人――おそらくそれは、ハヤテの想い人。
彼女の首には、ハヤテの選んだあのブルームーンストーンのネックレスが揺れているのだろうか・・・?
「さん?」
「・・・え?あ、ごめんなさい。ちょっとぼんやりしてた」
「あの、ちょっとお話があるのですが・・・。ゴホ」
「あたしに?」
ハヤテもご多分にもれず、今夜は忍服ではなく、お洒落なスーツだ。黒の細身のスーツに、タイはしておらず、シャツのボタンをいくつか開けている。
「ええ・・・」
ほんのちょっと恥ずかしそうな微笑を浮かべたハヤテを見て、正直なところ、はハヤテの話を聞きたくないと思った。
きっと彼女とうまくいったとか、そういった類の話なのだろう。
「何の話?ああ、そうだ・・・彼女とはうまくいったの?」
多少ぎこちなかったかもしれないが自分は笑みを浮かべている、とは思った。
そうだ、あたしはハヤテよりも年上で、気の置けない先輩を演じなきゃいけない。
この胸の痛みを――この胸の想いを、ハヤテに知られるわけにはいかないのだ。
だからこそ、自分からこの話を振ったのだ。
「彼女・・・?」
「おい、ハヤテ!早く連れていかなきゃ、面倒くせぇ奴らが戻ってくるぜ」
アスマが顎をしゃくった方を見ると、料理の皿を持ったカカシとゲンマが人込みを掻き分けて戻ってこようとしていた。
「・・・あの方たちは、ちょっと厄介ですね。ゴホゴホ」
「え?なに?ちょ・・・」
ハヤテはの腕をつかむと、半ば強引にその場所を離れた。
「ま、頑張れよ、ハヤテ」
そんなふたりを見送って、アスマは新しい煙草に火をつけた。
ハヤテがを連れ出したのは、レストランの広い庭だった。
見上げるほど大きなモミの木には色とりどりのオーナメントが飾りつけられ、鮮やかなライトがチカチカと点滅している。
そのツリーを囲むようにして、何組かのカップルが寄り添っていた。
「どうしたのよ、ハヤテってば!?」
いつになく強引なハヤテに、は驚きを隠せないでいた。の問いにハヤテは足を止めることなく、人気のない方へとを連れて行く。
そこはちょうど建物の影になっていて、庭へ通じる扉から外を見たとしてもふたりの姿は見られることはなかった。
「ちょっと!」
「・・・ここなら邪魔は入らないでしょう。ゴホゴホ」
強引なハヤテにちょっとばかりムカッとしていたは、ハヤテの脇をすり抜けてパーティーに戻ろうとしたが、
ハヤテの意外に逞しい腕に遮られた。
「ハヤテ?いったいどうしちゃったのよ?」
ハヤテは無言でを見つめていた。いつになく真剣なハヤテの視線に、は思わず口を閉じていた。
「・・・貴女が好きです」
「へ?」
我ながらマヌケな声だとは思った。ハヤテはの反応にちょっとガックリきたようだったが、気を取り直してもう一度言った。
「貴女が好きなんです。たぶん、初めて逢ったときから・・・」
が見上げたハヤテの顔は、ほんの少し照れくさそうだった。は信じられないような思いだった。
「貴女がカカシさんとお付合いしているのは知っています。ですが、どうしても自分の想いを告げたくて」
「えっ?!あたし、カカシと付き合ってなんかないわよ!」
「ですが、カカシさんとは仲が良さそうですし、このあいだは腕を組んで・・・」
「腕なんか組んだ覚えは・・・」
首をかしげただったが、ようやく思い出したらしい。
「あ、あれは・・・あの時はちょっと落ち込むようなことがあって、それでカカシに慰めてもらってたっていうか・・・」
「確か、私と宝石店で逢った日でしたね?」
「う、うん・・・」
「私と話しているときは普通だと思っていましたが・・・もしかして、私がなにか・・・?」
「え?いや、その・・・」
ハヤテが不安げにこちらを見ているが、当の本人を目の前にして、
『あなたが他の女性のためにプレゼントを選んでいたからです』
とは言い出しにくい。しどろもどろになって答えられないに、さらにハヤテは詰めよった。
「いや、あの、だから・・・」
「さん?」
ハヤテに壁際まで追い詰められたは、ハヤテの顔を見るのが恥ずかしくて、うつむいたまま言った。
「ハ、ハヤテの方こそ・・・他の女のコへのプレゼントを買ったくせに、あたしのことを『好きだ』なんて言ったりして」
「あれは・・・あのネックレスは貴女へのプレゼントです」
「でも・・・!」
ハヤテの言葉にパッと顔をあげたは、至近距離にハヤテの顔があって驚いた。
「でも・・・なんですか?」
いつのまにか両脇にはハヤテの腕があり、はハヤテと壁に挟まれているような状態になっていた。
ち、近づきすぎでしょ・・!?
――頬に吐息がかかりそうなほどの至近距離にハヤテは居た。
ふたりで鍛錬を行っているとき、これくらいの距離で何度も鍔迫り合いをしたことがある。そのときは全然なんとも思わなかったのに、今のの心臓はドキドキしすぎて破裂してしまいそうだった。
「教えてください」
耳元でしゃべるのは反則じゃないの・・・?!
はカァッと頬が熱くなるのを感じた。
「さん?」
「だ、だって・・・『可愛い方です』って言ったじゃない・・・」
「は?」
「あたしが『ハヤテの好きなコってどんなタイプ?』って聞いたら、『可愛い』って答えたじゃない」
「ええ、確かにそう答えましたね」
「あ、あたしなんか、ハヤテよりも年上だし、全然可愛くないもん!」
半ば怒ったような口調で言ったに、ハヤテはポカンとしていたが、やがてクスクス笑い出した。
「な、なにがおかしいのよ!?」
「・・・貴女は充分可愛らしいですよ」
ハヤテの細い指先が、の滑らかな頬をそっとなぞる。
「こんなに赤くなって・・・耳まで赤くなってますよ」
「なっ・・・」
ハヤテの指先から逃れようとしただったが、すぐ後ろは壁で逃げることができない。
「――私は、少しはうぬぼれてもいい、ということですか?」
「え?」
「貴女が落ち込んでいたのは、私が他の女性にプレゼントを選んでいると思ったから・・・。
そう思ってもいいですか?」
「・・・」
「それとも・・・私の、ただの都合のいい勘違い、ですか?」
ハヤテのせつなげな声音に、は恥ずかしさとためらいをふりきって、小さな声で答えた。
「・・・勘違い・・・じゃないよ・・・」
「本当に?」
コクリとが頷くと、ハヤテはホッと安堵のため息をもらし、幸せそうな微笑を浮かべた。
「では改めて・・・受け取っていただけますか?」
「うん・・・ありがとう」
ハヤテの差し出したプレゼントを受け取り、は丁寧に包みをあけてネックレスを取り出した。
「つけてみてもいい?」
「ええ、もちろんです」
私が、と言うと、ハヤテはネックレスを受け取り、に後ろを向かせると、その細い首にきらきら光るチェーンをかけた。
「ありがと、ハヤテ」
はブルームーンストーンのペンダントトップに触れながら振り返ろうとしたが、それよりも早くハヤテに後ろから抱きしめられた。
「・・・ハ、ハヤテ!?」
の身体はハヤテの腕の中に捕らわれていた。
「・・・貴女が好きです」
「あたしも・・・ハヤテが好き・・・」
耳元で囁かれた言葉に、はハヤテにだけ聞こえるような小さな声だったけれど、今度はキチンと答えた。
「さん・・・」
ふっとその腕がゆるんだかと思うと、大きな手がの頬に添えられ、そっと後ろを振り向かせられた。
「ハヤテ・・・」
恥ずかしそうにしながらもはゆっくりと瞳を閉じ、ふたりのくちびるが触れそうになった瞬間・・・。
「「ちょっと待ったーっ!!」」
「・・・厄介な方たちに見つかってしまいましたね。ゴホ」
ハヤテは、を腕に抱きしめたまま、眉をしかめた。
「え?カカシ!それにゲンマ!」
驚いてパッと目を開けると、そこにいたのはカカシとゲンマ・・・。相当慌てていたらしく、せっかくのスーツが乱れている。
「ちょっと!なにやってんのさ?!」
「コラァ、ハヤテッ!なんでに抱きついてるんだよっ?!」
ゲンマの言葉で自分たちがどんな体勢でいるのか思い出したは真っ赤になってハヤテから離れようとしたが、ハヤテはその腕をゆるめない。
「ハヤテってば!恥ずかしいから離してよ」
「イヤです」
「なっ・・・!?」
気が抜けそうなほどあっさりと返され、慌ててハヤテを見上げたの目の前には、ハヤテの黒い髪があった。
あ・・・ハヤテってば睫ながーい・・・。え?あたし、キスされてる・・・?!
「・・・んんっ・・・?!」
ハヤテは、の柔らかなくちびるをゆっくりと味わってから、ようやくキスを終えた。
「ひ、人前でなにするのよーっ!ハヤテってば!!」
「なら、ふたりきりならいいんですね?」
にっこりと答えたハヤテに、はウッと言葉に思わず詰まってしまう。
「・・・というワケですので、さんのことはあきらめてくださいね」
ハヤテの視線に先にいるのは、呆気にとられたカカシとゲンマ・・・。
「では、行きましょうか、さん?」
「行くってどこへ?」
「ふたりきりでクリスマスをお祝いするんですよ」
にこやかな微笑を浮かべ、ハヤテはの手を取った。
「ご、ごめんね、ふたりとも・・・」
呆気に取られたままのカカシとゲンマに謝りつつ、はハヤテに連れ去られるようにして行ってしまった。
「〜!!」
「なんでハヤテなんだよー?!」
仲睦まじいふたりの後姿に叫ぶふたり・・・。
「何やってんだ、お前ら?」
ガックリとしたカカシとゲンマに声をかけてきたのは、咥えタバコのアスマだった。
「あ!元はと言えば、オマエが悪いんだからなっ」
「ん?」
「アスマが、がハヤテに連れていかれるのを黙って見てたから悪いんデショ!」
「そうっすよ!なんで引き止めておいてくれなかったんすか!」
当のふたりはとっくに姿が見えず、八つ当たりといえば八つ当たりなのだが、思わずアスマに噛みつくカカシとゲンマだった。
「オイオイ、俺に八つ当たりするのはやめろよ」
「けどさ〜っ!」
なおも言い募ろうとするカカシに、アスマはフゥッと煙草の煙を吐き出した。
「そもそも、を見てればわかってただろーが」
「なにが?」
アスマの言わんとしていることがわからないのか、カカシとゲンマは顔を見合わせた。
「がハヤテのことを好きなことぐらい、すぐわかるだろ」
「「えっ?!」」
アスマはやれやれといった風に肩をすくめた。
「お前ら、もうちっとオンナゴコロってもんを勉強してこいや」
「「・・・・・・」」
うなだれるしかない、ふたりであった・・・。
「ねぇ、ハヤテ?どこへ行くの?」
クリスマスの人ごみで賑わう街を、ハヤテに導かれるままは歩いていた。
隣を歩くハヤテは穏やかな笑みを浮かべ、楽しげに見えた。
「さんさえよければ、私の家でふたりでパーティをしませんか?」
「それは別にかまわないけど・・・」
「ちゃんとケーキも準備していますよ。ゴホ」
ハヤテの家か・・・。きっと綺麗にしているんだろうな。ちょっと待って?ハヤテの家ってことは・・・ふ、ふたりっきりってこと!?
さっきハヤテはなんて言った・・・?
『なら、ふたりきりならいいんですね?』
ピタッとの足が止まった。
「さん、どうかしましたか?ゴホゴホ」
「えっ?!いや、あの、その・・・」
突然真っ赤になってしどろもどろになったをハヤテは不思議そうに見ていたが、フッと笑みを浮かべた。
「さんの考えていることくらい、お見通しですよ」
「ええーっ?!」
顔から火が出るというのはこのことか、というくらいは真っ赤になっていた。
「私の買ったケーキが、生クリームなのかチョコレートなのか考えているんでしょう?」
「・・・っ!?」
人の悪そうな笑みを浮かべたハヤテを、は思いっきり睨みつけた。
「・・・もしかして、ハヤテってすっごく意地悪?」
「さぁ、どうでしょうね」
クスリと笑ったハヤテはとても楽しげだ。
「・・・」
「冷えてきましたね。早く帰りましょうか・・・」
スッと目の前に差し出された手――その手の持ち主の背中には、黒い翼が生えているのか、白い翼が生えているのか・・・。
どちらにしても自分はこの手を選んでしまうんだろうな、とは思った。
差し出されたその手はとても温かで、の心まで温めてくれるような気がした。はその手をそっと握り返した。
「メリークリスマス、さん」
ハヤテはそう言って、穏やかな微笑を浮かべた。
【あとがき】
これ誰なんでしょうね〜?咳き込んでなければ、誰かわかりませぬな。
ホワイト系なハヤテでラストまでいこうかと思ったのですが、お尻がモゾモゾしてきたので、
ちょいブラック系(?)にしてみました(笑)いや、それでも恥ずかしいものがありますが(^^;)
ゲンマさん・・・ごめん、単なるフラレ役でした(^^;)
「ちょっと待ったーっ!」を知ってるそこのアナタ、わたしと同年代ですねっ?!(笑)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
2005年4月2日